台風が来る前にやるべき住まいの対策!自然災害を未然に防ぐポイント徹底解説!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。
今回は【台風が来る前に行うべき住まいの対策】自然災害を未然に防ぐ様々なポイントなどについてお話していきます。
・最近大きな台風が来て怖い!何か対策ってした方が良いのかな?
・去年大きな台風で家に被害を受けてしまったので、台風前に行うべき対策が知りたい!
という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「台風が来る前に行うべき住まいの対策は雨戸がポイント」について解説しつつ、記事の後半では「その他の台風前にやるべき対策」などについて具体的に解説します。
台風は年々威力を増しており、様々な被害が発生しています。
昔では考えらればかった大きな被害が各地で発生しており、次は自分が住んでいる地域に大きな台風が来るのではと、恐れている方も少なくありません。
台風は事前の対策により、恐れることなく過ごすことができます。
台風前の対策をきちんと行い、被害を受けずに台風が過ぎることができるようにしましょう。
この記事を読み終えることで、台風前に行うべき様々な対策を学ぶことができます。台風前の対策を行うだけで、台風なんか怖くなくなります!
台風前の対策に対し困っている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。
台風が来る前に行うべき住まいの対策には雨戸がポイント!
台風が来る前に強風で建物に弊害が発生しないように、できる範囲での対策を行いましょう。どのような対策が必要なのか、それは雨戸をいかに生かして被害を最小限にするか、です。
雨戸が台風対策に必須な理由を、以下にご紹介します。
窓が割れないように雨戸が守ってくれる
雨戸があることで、窓が割れないように守ってくれます。台風時期の暴風時にて窓が割れてしまうと、室内に大きな風が舞い込んでしまい、その影響で屋根を押し上げて屋根が飛んでしまう場合があります。
また、窓が割れてしまうことにより室内にガラスのかけらが入り込むことで、ケガをする場合もあります。
雨戸は使っていないと動かない場合がある
雨戸を普段使っていないお宅は、台風時に使おうとしても動かず使えない場合があります。台風シーズンの前には雨戸の点検をして、動くかどうか使える状態なのかを確認しましょう。
雨戸を動かしてみて不安な場合は、業者に依頼して点検をしてもらいましょう。
木などで窓を覆い補強しても台風で被害に遭う場合がある
雨戸が無いお宅は「木や段ボールなどで窓を補強して台風の暴風に耐えられるようにするから大丈夫」という方もいるようです。しかし、それは危険な行為ですので、おすすめはできません。
窓を木や段ボールなどで補強することは、悪いことではありません。しかし、隙間から暴風が入り込んでしまい、窓が割れてしまうケースは少なくありません。そのため、台風対策の窓対策は、雨戸が1番です。
家の中に雨染みがないか確かめる
天井や内壁、床などの雨染みがある場合は、雨漏りが発生しているといって間違いありません。台風が来て暴風雨により更に建物内部に雨水が入りやすくなり、雨漏りの状態が進行する場合があります。
台風前には、建物を外から眺めて、屋根や外壁などに不具合が発生していないかを、確認しましょう。雨漏りにつながる屋根屋外壁の不具合は、以下が挙げられます。
屋根の場合
- 屋根材の剥がれ
- 板金屋根のサビや剥がれ
- 瓦屋根の漆喰の剥がれや瓦のずれ
- スレート屋根の割れや欠け、剥がれ
- 棟板金の不具合
外壁の場合
- 外壁材にクラックが発生している
- 外壁の塗膜が剥がれている
- 外壁の塗膜にヒビが発生している
- 外壁のコーキングが痩せているなどにより寿命が発生している
既に雨漏りが発生している場合
既に雨漏りが発生している場合は、雨漏り部分を修繕しないと台風により更なる被害を受けてしまいます。既に雨漏りが発生している場合は、業者に相談をしましょう。
一般的に業者は、以下のような修繕やリフォームを行います。
屋根からの雨漏りが発生している場合
- 屋根の張替え
- 既存屋根の上からカバー工法をする
- 屋根の部分的修理
- 屋根に防水塗装を行う
外壁から雨漏りが発生している場合
- 外壁の張替え
- 外壁の部分的な修理
- 外壁塗装の部分的な修理
- コーキングの打ち直し
- 外壁の上から防水塗装を行う
その他台風に備えてやるべき対策
その他、台風に備えてやるべき対策は、様々あります。どのような対策があるのか、以下にご紹介します。
台風で飛ばされそうな物を室内に収納したり固定をする
普段屋外にあっても問題が無いものであっても、台風は暴風となるので飛ばされてしまう場合もあります。
植木鉢や自転車などは自分で動かすことができますが、気にすべきものといえばベランダやバルコニーです。不具合を感じる場合は、事前に業者に点検をお願いしましょう。
風が吹き込みやすい部分をふさぐ
建物には、空気を循環させるために風を吹き込ませる部分を、わざと作っています。普段は問題なく良い働きをしてくれますが、台風で暴風がきてしまうと、室内に風が入ってきやすくなってしまい、不快な思いをしてしまいます。
基礎に付いている床下換気口や郵便受けなどは、風が吹き込みやすくなる部分です。必ず台風前には閉めて、風が入らないようにしましょう。郵便受けは、テープなどで固定すると風が室内に入りにくくなります。
床下換気口は、長年使っていると開け閉めしにくくなる場合があります。お客様が開け閉めできない場合は、業者に頼んで開け閉めしてもらうことをおすすめします。
雨樋や排水溝を掃除しておく
雨樋や排水溝は、普段は彼はなどのゴミが入っている場合はあります。あまりにもゴミの量が多いと詰まってしまい、台風で大雨が降った場合に機能しなくなり、水はけが悪くなってしまいます。
台風が来る前には、雨樋や排水溝は綺麗に掃除しておきましょう。お客様が掃除できない場合は、業者に依頼すると掃除してくれます。
まとめ:台風が来る前に行うべきポイントで台風が来ても安心な状態に!
近年台風はどんどん勢力を強めているので、事前の対策が大事となります。大きな台風は怖いですが、きちんと対策をしておくことで、大きな台風が来た場合でも怖くなく安心して過ごすことができます。
台風前の対策は、するとしないとでは大違いです。きちんと対策をしておき、建物に被害を与えないようにしましょう。
ポイントは、3つです。
・台風が来る前に様々な対策をしておくことで台風が来ても安心!
・雨戸は台風から窓を守ってくれる優れものなので付けるべき!
・すでに雨漏りが発生している場合は、台風前に修理しておく!
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