建物を守るための対策 雨漏りの修理

雨漏り修理に適用される助成金や補助金とは?ポイントなど徹底解説!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

 

今回は【雨漏り修理に適用される助成金や補助金とは?】雨漏りの修理で補助金や助成金を使うことができるのかについてお話していきます。

 

・雨漏りが発生していて修理したいけれど費用が高額なので、補助金や助成金はないのかな?

・雨漏りの修理費用って検討つかないので、補助金や助成金を使って少ない費用で雨漏り修理をしてみたいな!

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「雨漏り修理に使える可能性がある助成金や補助金」について解説しつつ、記事の後半では「補助金や助成金を使う際の注意点」について具体的に解説します。

雨漏りというのは小さな原因により発生してしまうことがあり、少しの雨漏りから始まり大きな影響を建物に与えてしまいます。そのため、雨漏りが気になったら素早い修理が大事となります。ただし、雨漏り修理には想像以上の費用が掛かってしまいます。修理費用が気になるせいか、雨漏りが発生していることがわかっていても、放置している建物は少なくありません。

この記事を読み終えることで、雨漏りに使える可能性がある補助金や助成金についてわかるだけではなく、助成金や補助金を使う際に把握すべき注意点などのポイントについても学ぶことができますよ。
雨漏りの修理を考えている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

 

雨漏り修理の際に際に使える助成金や補助金がある!

雨漏り修理に利用できる補助金や助成金は、あります。せっかく使える助成金や助成金があるのですから、申請をして少しでも雨漏りリフォームの費用を抑えるべきです。

国や地方自治体では、住宅のリフォームに利用ができる様々な助成金や補助金制度を行っています。それらをうまく活用することにより、雨漏り修理費用を低く抑えることができます。

雨漏りが気になり修理を検討している場合は、国や地方自治体で助成金や補助金制度を行っていないか、チェックをしましょう。

国や地方自治体で行っている雨漏り使える助成金や補助金は、国や地方自治体の―ムページに掲載されています。わかりにくい場合は、国や地方自治体に電話にて問い合わせを行うとにより、丁寧に教えてくます。国や地方自治体に電話をするのが苦手だと思う方は、リフォーム業者に相談をすると調べてくれます。

雨漏りの修理に使える助成金や補助金はどのようなものがあるのか

国や地方自治体では、様々な住まいのリフォームに使うことができる、助成金制度や補助金制度を設けております。どのような補助金や助成金制度があるのか、以下にご紹介します。

リフォーム全般に利用可能な補助金や助成金

少ないですが、リフォーム工事の内容に関係なく、リフォーム全般に対して利用ができる助成金や補助金を給付している、国や地方自治体もあります。ただし、全国で観ても少なめではあります。

例を挙げると、埼玉県のとある市町村にて、リフォーム全般に対する補助金制度を行っています。工事費用の5%かつ条件10万円までを補助してくれます。少ない補助金ではありますが、10万円でも補助をしてもらえるなんて、こんなに嬉しいことはありません。少ないと思い申請しないのではなく、少しでも雨漏り補修費用の足しになると思い、申請をしましょう。

住宅長寿命化の補助金「長期優良住宅化リフォーム推進事業」

住宅長寿命化の補助金「長期優良住宅化リフォーム推進事業」を推進するために、国では住宅が長寿命化となるように、劣化対策の工事を行った場合に補助金を支払う制度を設けています。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の劣化対策のとして、雨漏りの補修リフォームが該当する場合が考えられます。そのため、雨漏り修理を行う際は、国や地方自治体に確認しいぇみることをおすすめします。

 

耐震化、アスベスト除去の補助金

耐震化やアスベストの除去の補助金は、一見雨漏り修理には該当しないように思われるかもしれません。しかし、雨漏り発生の原因が屋根や外壁の場合、耐震化とアスベスト除去の工事に合わせてプラスαの付加価値として雨漏り修理を行うことが、補助金対象となる場合があります。

対象になるかどうかは、雨漏り補修の内容により異なります。例えば、屋根から雨漏りが発生していることにより修理を行う場合、屋根に使う材料を軽量な物を採用することにより、耐震性が高まります。建物というのは、建物の頂点が軽ければ軽いほど地震などの動きを受けた場合に揺れにくくなります。そのため、今の屋根材よりも軽い屋根材へ張り替えることにより「耐震改修工事補助金」が適用となる可能性が考えられます。

 

エコリフォームへの補助金や助成金

雨漏りの修理と同時に屋根や外壁の塗装工事を行い、その際に断熱塗装や遮熱塗料を塗布することにより、「エコリフォーム補助金」が適用となる場合があります。

「エコリフォーム補助金」は、環境が良くなるためのリフォームを行った場合、受け取ることができる補助金です。

断熱故意化や遮熱効果が高い塗料を使って屋根や外壁の塗装工事を行うことにより、省エネ効果が高い建物とすることができます。エアコンなどの冷暖房機の消費電力を軽減焦ることが目的の補助金です。

 

雨漏り修理で助成金や補助金を利用するまでの流れ

雨漏り修理で国や地方自治体の助成金や補助金が使えると言われても、手続きが面倒と思われる方もいると思います。そこで、どのように手続きを行うのか、以下にご紹介します。

雨漏りの修理のための助成金や補助金を受ける場合は、適切な手続きを行わないといけません。手続きの順番ややり方を間違えてしまうと、補助や助成対象にならない場合があります。急がず焦らず、時間をかけてゆっくり手続きを進めていきましょう。

雨漏りで国や地方自治体の助成金を受けたい場合は、以下のポイントが重要となります。

 

 

助成金や補助金に対して細かい部分まで調べる

助成金や補助金利用の前には、どのような内容のものなのかを細かく調べて理解をしましょう。しかし、雨漏りに使える助成金や補助金というのは専門用語が多いので、お客様にはわかりにくいです。わかりにくい場合は無理して理解をしようとせず、専門業者に聞くと詳しく教えてくれます。

 

 

雨漏りの修理前に補助金や助成金を国や地方自治体へ申請する

補助金や助成金を利用する場合は、工事を行う前に国や地方自治体に申請をしないといけません。工事がはじまってからでは、申請を受け付けてくれませんので、注意しましょう。

補助金や助成金の申請は、お客様ご本人ではなくても業の代理申請でも問題ありません。わかりにくいと思ったら無理してお客様が申請せず、業者にお願いをしましょう。業者は、このような助成金や補助金制度について詳しいので、素早く間違いのない対応をしてくれます。

 

工事着工前、工事中、工事完了の写真を撮る

きちんと工事を行ったのかの証明をするために、工事着工前、工事中、工事完了の写真が必要となります。その状態がわかればお客様が撮影して問題ありませんが、失敗してしまう場合もあります。必要な写真が1枚でも欠けていると、補助金や助成金を受け取ることができません。そのため、工事写真の撮影は、業者にお願いすることをおすすめします。

 

工事完了後に国や地方自治体へ書類を提出し後日通知が届く

工事が完了したら、国や地方自治体へと写真や書類を提出します。提出した内容に問題が無い場合、後日に完了通知が届きます。

 

雨漏り修理に助成金や補助金を使う際の注意点

雨漏り修理に助成金や補助金を使う場合、いくつかの注意点に目を向けるべきです。どのような目を向けるべき点があるのか、以下にご紹介します。

 

補助金や助成金制度は期間が決まっている場合がある

補助金や助成金制度というのは、募集している期間がある場合があります。そのため、いつでも募集しているわけではありません。以前募集をしていても現在は募集をしていない場合があるので、利用したい場合は都度確認をしましょう。

 

事前に使う申請は集めるまで時間がかかる場合がある

補助金や助成金申請の場合、提出しないといけない書類がいくつかあります。書類の中には、揃えるまで時間がかかる書類もあります。そのため、前もって必要書類をそろえておくことを、おすすめします。

 

使える補助金や助成金が無い場合もある

今回の記事では雨漏り修理で補助金や助成金が使えるか、という内容で書いています。しかし、時期や雨漏りの修理の内容によっては、その時期に開催している補助金や助成金制度に該当しない場合があります。該当しない場合は、助成金や補助金を使うことはできません。「雨漏り修理には補助金や助成金を使うことができる」という言葉を誘い文句にしている業者もいるようですが、100%そうではないので騙されないようにしましょう。

 

まとめ:雨漏り修理には助成金や補助金を使って少ない費用で修理をしよう!

 

雨漏りの修理をしたくても費用が気になる方は、助成金や補助金を使うことをおすすめします。せっかく使える国や地方自治体のお金ですので、利用するべきといえます。。

 

ただし、補助金や助成金制度というのは、常に開催しているわけではありません。助成金や補助金を利用したい方は、利用したい時に募集ているかどうかを確認しましょう。補助金や助成金制度を開催している時期に合わせて雨漏り修理を行うことができると、少ない持ち出し費用で行えるのでおすすめです。

 

雨漏りは放置してはいけなく、放置し続けることで費用も多くかかってしまいます。そのため、雨漏り修理に補助金や助成金を使わない手はありません!

 

ポイントは、3つです。

・雨漏り修理に使える可能性がある補助金や助成金はある!

・常に補助金や助成金性をを行っているわけではないので、時期を確認する!

・他のリフォームと一緒に行うことにより利用できる補助金や助成金もあるので業者問い合わせよう!

 

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。