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冬でも外壁や屋根の塗装可能な4つの理由!メリットも徹底解説!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【冬でも外壁や屋根などの塗装工事はできるのか?】冬季でも外部塗装が可能な理由についてお話していきます。

・冬になったけれど、劣化した外壁塗装が気になるなぁ…冬って外で塗装工事したらダメなんだよね?

・冬になった今、屋根の塗装をしたいけれど、寒いのに大丈夫なのかしら?

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「冬でもポイントを守ることで外部の塗装はできる」について解説しつつ、記事の後半では「冬に外部で塗装工事を行う事でのメリット」について具体的に解説します。

 

外部の塗装は、365日いつ不具合が起きるか、また不具合に気づくかわかりません。

緊急性ある外部の塗装に気づいたのが冬だと、暖かくなるまで塗装工事を待たないといけないと思っている方もいるようです。

しかし、そんなことはありません。

一定の規定さえまもれば、冬でも外壁や屋根などの外部の塗装工事は問題なく行うことができます。

この記事を読み終えることで、雨どいの必要性や役割やがわかるだけではなく雨どいが機能しない場合の対処方法についても学ぶことができますよ。

冬の外壁や屋根などの外部の塗装工事を検討している方や、雨樋が使いにくい方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

冬でもOK!外部の塗装可能4つの理由!

外壁塗装や屋根塗装などの外部の塗装は、冬はしてはいけないと思う方がいます。

しかし、絶対に冬には外部の塗装をしてはいけないということではありません。
外部で冬塗装工事を行うことは、気候の条件により可能な場合があります。

冬でも外壁塗装が可能かどうかを決めるポイントは、以下の4つです。

気温が5度以上の場合は塗装工事は可能

建築基準法により、気温が5度以下の場合は、塗料が硬化や乾燥しにくい状態となるので、塗装工事を行わない旨を記載しています。
しかし、中には気温が5度以下の場合でも、強引に外部塗装を行う業者もいます。

強引に行い何も異常が発生しない場合もありますが、ほとんどの場合は塗料の硬化不良が発生してしまいます。

そのため、脆弱な塗膜しか作ることができなく、数年で塗膜が劣化します。
冬に塗装工事を行いたい場合は、温度を確認しましょう。

5度以上の場合であれば、冬でも外部での塗装ができる可能性が充分にあります。

湿度が85%以下の場合は塗装工事は可能

建築委基準法により、湿度85%以上の場合も塗装工事はしてはいけない旨も記載されています。

塗装工事を行う場所の空気の中の水分が多い場合、塗料の乾燥がしにくくなります。

乾燥が遅くなることにより、脆弱な塗膜が出来上がってしまい、数年で劣化となります。
湿度が高いと思ったら湿度計で湿度を確認し、85%以下ということを確認することをおすすめします。

湿度85%以下であれば、冬でも外部での塗装工事ができる可能性があります。

塗装工事をしたい外部部分が濡れていない場合で上記の2つの条件を満たしている場合可能

気温が5度以上でも湿度が85%以下の場合でも、塗装工事をしたい部分が濡れていると、塗料が硬化しにくくなります。

硬化するために時間がかかることにより、脆弱で長持ちしない塗膜が出来上がります。
冬であっても塗装したい部分が濡れておらず、温度と湿度の基準がクリアされていたら、外部でも塗装工事はできます。

雨や雪、結露が発生していない場合、または発生する恐れが無い場合

雨や雪、結露が発生している、また塗装工事中に発生する恐れがある場合は、塗装工事を行ってはいけません。

理由は、湿度が85%以上の恐れがあることと、塗装工事中に雨が降ることで塗料が流れてしまうことです。
天気予報をチェックして、雨や雪が降らないことを確認しましょう。また、塗装する面を確認し、結露が発生していないかも確認しましょう。

これらがクリアされていれば、冬でも外部の塗装工事はできます。

意外にある冬の外部塗装のメリット!

冬は外壁や屋根などの外部塗装はしないイメージがありますが、上記でご紹介した通りできる場合はあります。

しかも、冬に外部塗装を行うことで、得られるメリットもあります。

どのようなメリットがあるのか、以下にご紹介します。

晴れる日が多い

冬は、割と晴れる日が多くあり、1年間の中で1番降水や降雪量が少ない時期です。
これは、雪が多い地域には該当しない場合もあるので、地域によるメリットといえます。

湿度が低めなので乾燥に適している

また、乾燥しやすいので、塗料が乾きやすい絶好の時期といえます。

冬場の湿度は、一般的に50~60%と低い湿度の季節ということがわかります。
そのため、家の中が冬場は乾燥しやすいと言われているの、そのためです。

塗装工事の費用が安い場合がある

冬は、外部の塗装工事を頼みたがらないお客様が多くいます。

そのため、冬場というのは塗装屋さんは暇な傾向があります。

暇な時期に外部の塗装工事をお願いすると、値引きなど安価な塗装工事費用となる場合があります。

 

まとめ:冬場でも外壁や屋根などの塗装工事ができる場合あり!

 

冬場でも、天候や気温・湿度によっては外部の塗装工事ができる場合があることが、わかります。

特に、雪が少ない地方には、おすすめの外部塗装の時期といえます。

冬場の外部塗装工事に慣れている業者にお願いし、冬でも快適に外部塗装工事をしましょう。

ポイントは、3つです。

・冬でも条件さえそろっていれ場外壁や屋根などの外部塗装はできる!
・温度5度以下、湿度85%以上の場合は外部塗装工事はしてはいけない!
・冬の外部塗装にはメリットがあるので注目して検討すべき!

ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロです。

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。