外壁の塗装 外壁改修工事

外壁塗装のふくらみの原因とは!放置することにより発生する重大リスク!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【外壁塗装のふくらみの原因!】把握すべき重要ポイントなどにについてお話していきます。

・外壁の塗膜が膨れている部分があるんだけれど、これって放置して大丈夫なのかな?

・外壁塗装が膨れているけれどお金がないから修繕ができない!どんなリスクを受けるのかな?

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「外壁塗装にふくらみができる原因」について解説しつつ、記事の後半では「外壁塗装のふくらみは放置していけない理由」などについて具体的に解説します。

外壁塗装というのは、建物を外部から守るための大事な部分です。そのため、外壁塗装がふくらみなどにより劣化してしまうと、様々な弊害を与えてしまいます。

この記事を読み終えることで、外壁塗装のふくらみを放置してはいけないことについて分かるだけでなく、ふくらみを放置することにより、どのようなリスクを受けてしまうのかについても把握することができますよ。

外壁塗装に発生しているふくらみに対して気になっている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

外壁塗装にふくらみができる原因

なぜ、外壁塗装にふくらみができるのでしょうか。外壁塗装に膨らみが発生する原因は、大きく分けると以下の2つがあります。

塗膜の経年劣化

外壁塗膜は永久的に使えるものではないので、経年劣化していきます。経年劣化がある程度進行していくと、外壁と塗膜の密着度が低くなり、ふくらみが発生する場合があります。

外壁塗装の劣化が進んでいくと、となくのひび割れやクラックが発生します。その際、外壁と塗膜の間に隙間が発生し雨などの水分が入り込んでしまいます。

入り込んでしまうとほとんどが外壁と塗膜の間に溜まってしまい外壁塗装にふくらみが発生します。

経年劣化により、どれくらいで外壁塗装のふくらみが発生するのか、それは使っている塗料や建物が建っている環境により異なります。一般的な普及品の塗料を塗っている場合は、10年程度で経年劣化が発生し、ふくらみが出てきます。場合によっては、たった5年で外壁のふくらみが出てきたという場合もあります。

外壁塗装にふくらみが発生する場合は、この原因が大半です。

外壁塗装工事をした際の業者のミスや不備

外壁塗装工事は塗料という水分を使って行う工事なので、職人さんの腕によっては失敗してしまう場合もあります。業者のミスや不備がある場合、早めに外壁塗装のふくらみが発生します。

どのような業者のミスや不備により発生するのか、以下にご紹介します。

古い塗膜が汚れた状態の上に新規塗装工事を行った

古い塗膜が汚れた状態で新しく塗装工事を行っても、間にある汚れが塗料の密着を防いでしまいます。そのため、数年で外壁と沿いが膨れ上がってしまいます。

古い外壁に新しい塗装を塗る場合は、高圧洗浄で汚れを綺麗に取り除いて十分に乾燥しているのを確認した後、新しい外壁塗装工事を行います。

外壁が乾燥していない状態で塗装を行った

塗装は、濡れている物には密着しません。外壁に水分が残っている状態で十分に乾燥していない場合は、その上から塗装をしても塗料は外壁に密着しません。

 

外壁塗装のふくらみは放置していけない!

外壁塗装のふくらみは、放置は危険です。見つけ次第、すぐに修繕しないといけません。

外壁塗装のふくらみを放置し続けると、外壁材に影響を与えてしまい使えなくなってしまいます。外壁材が使えなくなると建物の中に雨などの水分が入っていくので、以下のような現象が起きます。

  • 構造材が雨で腐食して耐力低下となる
  • 構造材が雨で腐食してシロアリが発生する
  • 雨漏りが発生する
  • 断熱材が水分に触れることで断熱効果を失い省エネ効果ゼロの家になる
  • 天井や内壁、床に雨染みが発生する
  • 室内にカビが発生する
  • 湿気が多くなりウイルスが発生することにより家族がアレルギーになる

など、様々な現象が発生してしまいます。
室内に雨染みが発生すると断熱材は水に浸った状態になっているので、省エネ効果が無くなります。夏暑く冬寒い、最悪な住まいになります。最終的には、住まいの寿命が縮んでしまい長く住むことができない家になります。

外壁塗装の軽度なふくらみは補修で修繕可能!

外壁塗装のふくらみの修繕は、補修で改善可能です。少しのふくらみであれば、部分補修で修繕できます。ふくらみを放置しておくと、全面修繕となってしまいます。

余計な費用を掛けないためにも、早期修繕で部分修繕にした方が良いです。

まとめ:防水工事を行う際は、頼りになるしっかりとした業者にお願いをしよう!

 

外壁塗装のふくらみは、放置しては絶対にいけません。大丈夫だと放置してしまう方もいるようですが、様々なリスクを抱えていくようになります。最終的には雨漏りへと発展してしまい、高額な修繕費が発生してしまいます。

建物自体にも大きな影響を与えてしまうので、外壁塗装のふくらみを発見したら即修繕をしましょう。放置してみて見ぬふりをすることは、絶対にしてはいけません。

ポイントは、3つです。

  • 外壁塗装のふくらみは絶対に放置してはいけない!
  • 外壁塗装にふくらみがあっても、早期発見による修繕であれば少ない修繕費用で済む!
  • 外壁塗装は建物を守る大事な部位!ふくらみなどの不具合は絶対に作らない!

ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロです。

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。