電話アイコン 電話でお問い合わせ
平日9:00〜17:30
ヘルメットアイコン 修繕のプロに無料相談
24時間受付中
マンションの天井の雨漏りは誰の責任?原因別の修理費用負担とトラブルを防ぐ対処法 | 雨漏り修理・防水工事ならヤブ原産業
  • トップ
  • 雨漏り修理
  • マンションの天井の雨漏りは誰の責任?原因別の修理費用負担とトラブルを防ぐ対処法

マンションの天井の雨漏りは誰の責任?原因別の修理費用負担とトラブルを防ぐ対処法

2026.06.01
高橋 寿夫
この記事の監修者 高橋 寿夫(たかはし・としお) ヤブ原産業株式会社 リノベーション部 部長所有資格: 一級建築施工管理技士

「夜中に音がすると思ったら、天井からポタポタと水が落ちていた…」「入居者から急に雨漏りのクレームが入ったけれど、これって誰の責任で直せばいいの?費用は誰持ちなの?」
当社では、そんなご相談をよくいただきます。

マンションやビルで天井から水が漏れてくる事態は、戸建てと違い「誰の責任か」「費用は誰が払うのか」という問題が複雑に絡み合います。
入居者にとっては濡れた家財の賠償を誰に請求すればいいか分からず、オーナーや管理会社にとっては住民間のトラブルに発展しないか気が気でない、非常にストレスの大きい状況です。

そこで今回は、マンション・ビルの天井雨漏りが発生したときに取るべき緊急対応から、原因の見分け方、責任と費用負担のルール、家財の損害賠償の請求方法、そして再発させないためのプロの補修方法まで、プロが丁寧に解説します。

天井から雨漏り!入居者が最初に取るべき3つの緊急応急処置

天井から雨漏りが始まったら、「なぜ漏れているのか」を考える前に、まず目の前の二次被害を食い止めることが最優先です。
原因調査や業者への連絡は、この初期対応の後で構いません。

応急処置1:バケツとレジャーシートで二次被害を防ぐ

水が滴り落ちている真下にバケツを置き、その周囲にレジャーシートや古いタオルを広げてください。
フローリングは水に長時間さらされると反りや腐食が起こります。
畳は内部まで染み込むと修復が非常に困難になります。
できるだけ早く、広い範囲を守るのがポイントです。

バケツの底に雑巾を一枚敷いておくだけで、水滴が落ちる際の「ポタポタ音」が大幅に軽減されます。
深夜に雨漏りが起きた場合など、睡眠妨害を防ぐためにも、ぜひ試してみてください。

応急処置2:家電・家具を避難させ、雨漏りの状況を写真・動画で記録する

パソコン、テレビ、冷蔵庫など、水がかかると故障する家電製品は、すぐに別の場所へ移動させてください。
そして、応急処置と同じくらい重要なのが「記録」です。

後から損害賠償を請求するとき、あるいは保険を申請するときに、「いつ」「どこから」「どのように」漏れたかが把握できる写真や動画が決定的な証拠になります。
天井の水染み、漏れている箇所、濡れた家具や家財の状態を、必ず撮影しておいてください。
この記録を怠ると、後からトラブルに発展する場合もあります。

応急処置3:管理会社・オーナー・加入保険会社へ速やかに連絡する

応急処置が済んだら、すぐに建物の管理窓口(管理会社またはオーナー)へ連絡を入れましょう。
ここで絶対にやってはいけないのが、自分の判断で勝手に業者を手配することです。
費用を立て替えた後で「その工事は認めていない」「うちは関係ない」というトラブルになりかねません。

まず、管理窓口へ一報を入れて対応の指示を仰ぐのが鉄則です。
併せて、自身が加入している火災保険の保険会社にも状況を報告しておくと、後の手続きがスムーズに進みます。

注意点:濡れた照明器具やスイッチには絶対に触れない!

マンションやビルのRC造・鉄骨造の天井裏には、電気配線が数多く通っています。
漏水がこれらの配線や照明器具にかかると漏電が発生し、最悪の場合、火災を引き起こす危険があります。

濡れた照明器具やスイッチは、感電する可能性があるため、絶対に触れないでください。
分電盤の漏電ブレーカーが落ちていないかを確認し、落ちている場合は自分で復旧せず、管理会社に伝えましょう。

マンション・ビルの天井が漏れる3つの原因と見分け方

マンションやビルの雨漏りにおいて、誰の責任かを判断するためには、まず「何が原因で漏れているのか」を知る必要があります。
実は、原因は外からの雨水だけではなく、大きく3つのパターンがあります。

原因①:陸屋根(屋上)の防水層劣化や排水溝の詰まり

マンションやビルの多くは、傾斜のないフラットな屋上(陸屋根)を持ちます。
この屋上には雨水の浸入を防ぐための防水層が施工されていますが、ウレタン防水、塩ビシート防水、アスファルト防水いずれも10〜15年程度で劣化が始まります。
膨れ・剥がれ・ひび割れが生じた部分からコンクリートスラブに雨水が染み込み、最上階の天井へ漏れてくるのが、雨漏りの典型的なパターンです。

さらに厄介なのが、屋上の排水溝(ドレン)の詰まりです。
落ち葉やゴミが排水溝を塞いでしまうと、屋上全体に雨水が溜まりプール状態になります。
防水層の端部や膨れた部分から大量の雨水が一気に浸入するため、台風や大雨の後に漏水が急増するのはこのパターンが非常に多いです。

原因②:外壁コンクリートのひび割れや目地シーリングの破断

RC造やALC造のマンションでは、コンクリート外壁にクラック(ひび割れ)が生じることがあります。
コンクリートは乾燥・収縮・温度変化によってひびが入りやすく、幅0.3mm以上のひびからは雨水が内部へ浸入します。

また、外壁パネルやサッシの周囲に充填されているシーリング材の耐用年数はおよそ7〜10年です。
経年により、硬化・収縮して外壁との間に隙間が生まれ、そこから浸入した雨水がコンクリート内部を伝わることもあります。

原因③:上階の給排水管の破損・生活排水のトラブル

こちらは、雨漏りではなく、漏水や水漏れと言われる事象です。
マンション各住戸の床下(下の階の天井裏)には、給水管・給湯管・排水管が張り巡らされています。
これらの管は経年によってサビが進み、ピンホールが生じ、微量に漏水するケースがあります。

また、上階の住人がお風呂の水をあふれさせた、洗濯機のホースが外れた、といった生活上の過失も、水漏れの原因のひとつになります。
この場合、責任は原則として過失のある上階の住人が負うことになります。

雨漏りと水漏れの判定基準

原因が「雨漏り」か「水漏れ」かを判断する最もシンプルな方法は、天気との関連性を確認することです。
雨天時や台風の直後だけ漏れてくる場合は、屋上や外壁からの雨漏りである可能性が高くなります。

一方、晴れている日でも関係なく24時間ポタポタと漏れ続けている場合は、上階の配管トラブルや生活水漏れを疑う必要があります。
ただし、この判断はあくまでも目安です。RC造の建物では雨水がコンクリートに伝って蓄積されるため、雨が止んだ翌日以降も漏れ続けるケースもあります。
原因の確定にはプロの調査が不可欠です。

マンション・ビルの天井雨漏りの責任所在

原因が分かったところで、多くの方が気になるのが「修理費用は誰が払うのか」という問題です。
共同住宅では建物が「共用部分」と「専有部分」に分けられており、どちらに原因があるかで責任の所在がまったく変わります。

管理組合(オーナー)の責任:原因が共用部分(屋上・外壁)にある場合

屋上防水の劣化や、外壁のひび割れなど、建物全体の共用部分が原因の場合、修理費用の負担義務は建物の管理者側にあります。
分譲マンションであれば、管理組合が修繕積立金を使って修繕を行い、管理組合が加入している「マンション総合保険(施設所有者賠償責任特約)」が適用されるケースも多いです。
賃貸マンション・ビルであれば、建物オーナーが100%負担します。

上階の住人の責任:原因が専有部分(上階の住戸)にある場合

上階の住人の専有部内にある配管の破損や、生活上の過失(お風呂のあふれ、洗濯機ホースの脱落など)が原因の場合、その住人が修理費用と賠償責任を負います。
多くの場合、上階の住人が自動車保険やクレジットカードの付帯特約として加入している個人賠償責任保険が適用され、そこから下階への損害賠償金が支払われます。
保険に入っていないと思っていても、知らないうちに特約でついているケースが珍しくないため、まずは確認を促しましょう。

責任問えず、加入している火災保険の適用:台風などの自然災害が原因の場合

台風の強風で飛来物が外壁を壊した、窓ガラスが割れて浸水したなど、誰の過失も問えない不可抗力の自然災害が原因の場合は、建物オーナー(または管理組合)が加入している火災保険の風災補償や、入居者が加入している火災保険の家財補償を活用することになります。

プロによる雨漏り原因調査が責任所在を確定させる近道

「費用は誰が払うべきか」という話がまとまっても、「本当にどこが原因なのか」を客観的に証明できなければ、住民間やオーナーとの間で「うちは関係ない」「そっちの責任だ」という水掛け論に発展してしまいます。
ここでプロによる客観的な原因調査が、問題解決の決め手になります。

目視だけで「上の部屋が原因」と断定してはいけない理由

RC造の建物では、雨水はコンクリートの微細なひびを伝い、まるで網の目のように建物内部を複雑に移動します。
そのため、「天井に染みが出ている場所の真上が原因」とは限りません。
数メートル離れた別の箇所から侵入した水が、コンクリートの中を伝って全く別の場所から漏れ出ることも頻繁に起こるのです。
目視だけで「真上の部屋の配管が原因だ」と決めつけてしまうと、無関係な住民との不要なトラブルを招くだけでなく、本来の原因が放置されて被害がさらに拡大するという最悪の結果になりかねません。

責任なすりつけ合いトラブルを防ぐ、客観的な証拠としての調査報告書

住民間やオーナーと住民の感情的な対立に終止符を打つのが、科学的な調査手法に基づいた写真付きの「調査診断報告書」です。
第三者の専門家が原因を特定して可視化した報告書があれば、感情論を冷静な事実確認に切り替えることができます。
管理組合やオーナーにとっては、保険会社への申請資料としても非常に有効です。

ヤブ原産業が実践する高精度な3つの調査技術

ヤブ原産業では、以下の3つの科学的調査手法を組み合わせることで、雨漏り原因調査を実施します。

手法1.散水調査:雨が降っている状況を人工的に再現し、特定の部位に水をかけながら室内の漏水状況を確認することで、侵入箇所を絞り込みます。
手法2.赤外線カメラ調査(サーモグラフィ):壁や天井の表面温度の差を赤外線カメラで撮影し、水分を含んで温度が下がっている部分を壁を壊すことなく可視化します。
手法3.含水率(水分計)調査:コンクリートや内装材の水分量を専用機器で数値として記録します。目視では乾いているように見えても、内部に水分が残っているエリアを客観的なデータで証明できます。

「自分では判断できない」「見積もりが適正かどうか不安」という場合は…

ヤブ原産業では、建物の状態に合った補修プランをご提案しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

無料相談・お問い合わせはこちら

プロが行うマンション・ビル雨漏りの正しい修繕・補修方法

原因が特定されたら、再発させない確実な工事が必要です。
ここでは、実際に業者が行う施工について解説します。
「漏れている場所だけを塞ぐ」のではなく、「水が侵入している根本の経路を断つ」というのがプロの考え方です。

屋上(陸屋根)の改修工事(ウレタン防水・塩ビシート防水など)

屋上の防水層の寿命が原因の場合は、既存の防水層を下地調整した上で新しい防水層を施工します。
マンション屋上に最も多く採用されるのがウレタン防水(通気緩衝工法)です。
コンクリート内の水蒸気を逃がしながら防水するため膨れが起きにくく、既存の防水層の上からも施工できます。
耐久性の高い塩ビシート防水(機械固定工法)は、防水シートをビスで固定するため工期が短く、耐用年数も15〜20年と長い工法です。
なお、排水溝(ドレン)も防水改修と同時に改修用ドレンへ交換し、詰まりにくい構造に更新することが再発防止の上で非常に重要です。

外壁コンクリートのひび割れ注入・シーリング打ち替え工事

外壁のクラックが原因の場合は、ひびの幅・深さに応じた工法で補修します。
微細なひびの内部にエポキシ樹脂を低圧で注入して固化させるエポキシ樹脂注入工法は、構造的な補強効果も期待できます。
サッシ周りや外壁パネルの目地シーリングは、既存のコーキングを全撤去してから新しい材料を充填する打ち替え工事が基本です。
上から重ね塗りする増し打ち工事の場合、費用を抑えられますが、耐久性が低く再発の原因にもなりえるので、注意が必要です。

専有部の給排水管の交換および天井クロスの復旧工事

配管の経年劣化が原因の場合は、腐食・損傷している配管を新しい管へ交換します。
配管工事の完了後は、工事のために開口した天井ボードを復旧し、クロスの張り替えまで行って完成です。
水染みが残った天井クロスは、シミ止め処理をしてから新しいクロスを張らないと、後からシミが浮き出てきてしまうため注意が必要です。

家財が濡れたら弁償してもらえる?「損害賠償」の請求基準と保険の活用法

「冷蔵庫が水浸しになって壊れた」「仕事道具が全滅した」。
天井からの漏水で家財に実害が出た場合、その損害を誰かに請求できるのかどうか、多くの方が判断に困るポイントです。
ここでは、請求できる条件・賠償される金額の考え方・相手が応じない場合の対処法まで、実務的な観点で解説します。

過失が認められるかどうかが賠償請求の条件

家財への損害賠償が認められるためには、原則として相手側に過失(不注意や管理不備)があることが必要です。
一方で、配管の経年劣化による突発的な破損など、誰の過失も問えないケースでは、相手への賠償請求が認められないこともあり、自身の火災保険(家財)でカバーする方法が有力となるので、注意が必要です。

相手が保険未加入・賠償に応じない場合は、自身の火災保険(家財)を使う

原因の特定に時間がかかっていたり、相手が保険未加入で賠償を拒否したりするケースも、残念ながら現実には起こりえます。
こうした状況が長引くほど、被害者であるあなたが損害を抱えたままになってしまいます。
そのような場合は、自分自身が加入している火災保険の家財補償を先に使って解決を図るという方法が有効です。
保険会社が代わりに相手へ損害の回収を行う代位求償という仕組みが適用される場合もあり、あなたが自ら相手と交渉し続ける負担を軽減できます。
「うちの保険を使うと保険料が上がってしまうのでは」と心配される方も多いのですが、水漏れ被害のような、もらい事故的な案件では、等級に影響しないケースも多いため、まずは保険会社に状況を相談してみてください。

賠償される金額は時価の考え方が基本

まず、賠償の対象となるのは、漏水によって実際に損害を受けた家財に限られます。
そして、その金額は、購入時の価格ではなく、損害発生時点での「時価」が基本となります。
時価とは、購入価格から使用年数に応じた減価(経年劣化)を差し引いた金額です。
たとえば5年前に20万円で購入したテレビが水没した場合、20万円が戻ってくるわけではなく、現時点での中古品としての価値が賠償額の基準になります。
だからこそ、被害を受けた家財の品名・購入価格・購入時期・領収書や購入履歴を早い段階でリスト化しておくことが重要です。
記録が不十分だと、賠償額の交渉において不利になる場合があります。

被害を知った時から3年が賠償請求の時効

民法上、損害賠償の請求権には時効があります。
水漏れ・雨漏りによる家財損害の場合、損害および加害者を知った時点から3年が経過すると、原則として請求権が消滅します。
「いつか話し合おう」と放置していると、気づいたときには請求できなくなっていた、ということにもなりかねません。
被害が発生したら、早めに記録を残して請求の手続きを進めることが大切です。

まとめ:マンションの天井雨漏りは正確な調査が解決の第一歩

天井からの雨漏りは、放置すれば建物の構造を蝕み、住民間のトラブルを招く可能性があります。
最後に、今回お伝えした重要なポイントを3つおさらいしましょう。

1. まずは安全確保と応急処置を。漏電リスクには注意し、濡れた照明スイッチや配線には絶対に触れないこと。
2.原因によって責任者が変わる。真上の部屋が原因と目視だけで断定してはいけない。
3.家財の損害は、相手側の保険または自身の火災保険で解決できるケースが多い。早めに自分の保険会社へ連絡すること。

「どこから漏れているのか特定できない」「住民間でトラブルになりかけていて困っている」「一度直したのにまた漏れてきた」。
そのような場合は、ひとりで抱え込まずに専門家へご相談ください。

ヤブ原産業では、東京都・埼玉県エリアを対象に、雨漏り診断のプロによる「徹底した現地調査・無料診断」を行っております。
強引な営業は一切ございませんので、まずはホームページのお問い合わせフォーム、またはLINEからお気軽にご連絡ください。

[ヤブ原産業のホームページお問合せ・無料相談はこちらから]
[お気軽にスマホから相談!LINEでのお問合せはこちらから]

高橋 寿夫
この記事の監修者 高橋 寿夫(たかはし・としお) ヤブ原産業株式会社 リノベーション部 部長所有資格: 一級建築施工管理技士
建物のお悩みに30年以上の経験で応える専門家

都内の老舗建設会社で11年間培った硬派な施工管理技術をベースに、ヤブ原産業株式会社に入社。リノベーション部を20年以上にわたり牽引。マンション・ビル修繕のスペシャリストとして、特に雨漏り解決には豊富な経験を持つ。オーナー様から「どこに頼んでも止まらなかった雨漏りが、嘘のようにピタリと止まった」といった声が寄せられるなど、現場での確かな判断力と丁寧な対応が評価されている。

ヤブ原産業株式会社 編集部
この記事の執筆者 ヤブ原産業株式会社 編集部

当社は1969年の創業以来、建築仕上材の開発や建物改修工事に携わってきました。編集部では、長年の製品開発・建物調査・改修工事の実績から得られた豊富な知見をもとに、建物管理や修繕に関する皆様に役立つ情報を分かりやすくお届けします。

今すぐにご連絡ください!

STEP1
アイコン

電話していただければ、
私たちが伺って調査いたします。

STEP2
アイコン

明確で詳細な見積書を
お届けします。

STEP3
アイコン

適正な方法で適正な価格で
修理を行います。

安心してヤブ原産業に
お任せください

信頼できる業者を探すのは容易ではありません。私たちは、お客様のそのお悩みを深く理解しています。だからこそ、お客様と密に連携し、建物の状況を総合的に把握した上で、最適な修繕プランをご提案いたします。私たちの目標は、目先の雨漏り修理にとどまらず、防水工事や外装工事を通じて建物の耐久性を高め、お客様の大切な資産と暮らしを守ることです。