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長雨の季節到来!雨の日は外壁塗装の作業はできないの?雨の日の外部塗装ポイント!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【屋根に最適!遮熱塗料の効果的な塗装の仕方!】様々なポイントについてお話していきます。

・真夏になると2階には上がれないほど暑すぎる!遮熱塗料を屋根に塗ると少し室内温度下がるっていうけれど本当かな?

・屋根の塗装工事を検討していて、屋根にふさわしい塗料を使いたい!どんな塗料が良いのかな!

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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今回の記事では「雨の日は外部の塗装はできないのか?」について解説します。

春もまっただかになり、梅雨に近づく季節になってきました。外壁塗装工事を考えている方は、雨が降る時期は外壁塗装工事はできないのでは?と思われるのではないでしょうか。

実はそのようなことはなく、雨でもできる外壁塗装の工程はあります。

雨が降った際、雨でもできる工事を行い当初の工程を長引かせることをできずに済みます。

この記事を読み終えることで、雨が降っていても外壁などの外部の塗装工事ができることについて分かるだけでなく、雨の日は出来ない塗装工程などのポイントについても把握することができますよ。
梅雨などの雨が多いシーズンに外壁などの外部塗装を勧化ている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

梅雨などの長雨の外壁塗装工事中断が心配!そんなことはない!

春で梅雨の季節が近づいてくると、外壁塗装工事で気になることといえば長雨により工事に支障が出るのではないか、ではないでしょうか。

外壁などの外部塗装というのは、雨が降っても支障開く作業ができる工事があります。

どの様な工事なら雨が降っても施工可能なのか、以下にご紹介します。

高圧洗浄

外壁などの外部塗装工事で行う塗装の塗り替えの際、塗装工事に先立ち高圧洗浄機を使って高圧の水で塗装を刷る部分の清掃を行います。

高圧洗浄をすることにより、既存の塗装部分に付着していた汚れなどの不純物を綺麗に取り除くことができます。

 

水を使って洗浄を行うので、雨が降っていても作業はできます。

むしろ雨が降っている時の方が、高圧洗浄を行って雨で綺麗に汚れなどの不純物をあら流し落とすことができるので、好条件となります。

足場設立及び撤去

工事を行う部分が2m以上の場合、足場を立てて作業をしないといけないと、建築基準法で決められています。

そのため、外壁などの外部塗装の場合、足場設立は必ずと言っていいほど必要になります。

 

足場設立は、鋼製の足場材を組み立てて設置します。

そのため、雨が降っていても作業をすることができます。

足場のシート張り

外壁や屋根に塗装工事を行う際は、足場の外回りにシートを張って塗料がそれ以上飛んでいかないようにします。

足場のシート張りも、雨が降っていても支障なく行うことができます。

 

ただし、強風の雨の際はシートにあおられて危ない作業になるので、その場合は工事を行ってはいけません。

後片付け清掃

外壁などの外部の塗装工事が全て終了し足場も全て撤去した状態で、工事をした場所や周りの清掃を行います。

後片付け清掃も、雨の日でも行う事が可能です。

雨が降っている場合、ゴミなどの片付けるべき不要な物が地面に付着して拾いやすいので、絶好の清掃タイミングとなります。

雨に施工してはいけない塗装工程

雨降りの際に施工をしてはいけない塗装工事の工程は、以下となります。

研磨紙(紙やすり)かけ

外壁などの外部の塗装の工程の中には、研磨紙(紙やすり)をかける工程があります。

研磨紙(紙やすり)をかける場合、濡れているところにかけようとすると上手くかからず、綺麗な状態にすることができません。

また、研磨紙(紙やすり)自体も紙でできている物なので、水が触れるところで使うと、すぐに破れてしまい使えなくなってしまいます。

塗料の塗布

塗装は液体の塗料を使うので、雨が降るとせっかく塗った塗料が雨と一緒に流れてしまいます。

塗装を全て塗ってから雨が降った場合でも、使った塗料の固まる時間以内に雨に触れてしまうと、塗膜が劣化してしまいダメになってしまいます。

これは、下地のシーラーやフィラー、中塗り・上塗りの塗装工程の全ての塗料を使う工程に当てはまります。

雨で塗装工事を中断している際に雨漏りは発生しないのか

お客さまが気になるのは、雨で塗装工事を一時中断するのは良いけれど、中断中に雨漏りへと発展しないのか?ではないでしょうか。

結果から話すと、外壁などの外部塗装工事中に雨が降って工事が中断しても、雨漏りは発生しません。

 

その理由は、外壁にも屋根にも仕上げ材の下に下地である防水材が施されているからです。

一時的に塗膜が無い状態であっても、その防水材が雨の浸入を防いでくれるので、雨漏りの失敗は全くありません。

 

ただし、元から外壁や屋根などの外部から雨漏りが発生している建物の場合は、この限りではありません。

元から雨漏りが発生している場合は、外壁などの外部塗装工事に先立ち、雨漏りなどの不具合を点検をして修繕をした後に塗装工事を行わないといけません。

そのため、雨漏りが気になる場合は、塗装工事の前に業者に相談をしましょう。

まとめ:雨の日でも施工できる塗装工程がある!

雨は外壁塗装などの塗装工事の天敵ですが、雨が降った場合でも工事を進めることができる塗装工程はご紹介したように様々あります。雨が降ると外部塗装の工程は延期しやすくなりますが、雨でもできる工程ができるタイミングであれば、その工事を行えばよいだけです。

 

ポイントは、3つです。

・雨降りでもできる塗装工程がある!

・雨降りではできない塗装工程は絶対に行ってはいけない

・外壁などの外部塗装の途中で雨が降って工事中断しても雨漏りは発生しない!

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。