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熱中症の対策には遮熱塗料はおすすめ?遮熱塗料の特徴など徹底解説!

こんにちは、ヤブ原産業株式会社です。

今回は【熱中症の対策には遮熱塗料はおすすめ?】遮熱塗料の特徴などにについてお話していきます。

・毎年耐えられないほどの夏の暑さで熱中症になってしまうけれど、遮熱塗料で夏の暑さを改善させることはできるのかな?

・熱中症対策に遮熱塗料を使ってみたいけれど、どれくらいの効果を発揮するのかな?

という方に向けて、悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら【弊社ヤブ原産業株式会社は、建築仕上材・改修材メーカーとして50年超の実績があり、建物を長持ちさせる改修工事のプロだから】です。
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記事の前半では「遮熱塗料の詳細や耐用年数、費用相場」について解説しつつ、記事の後半では「遮熱効果のぐたいてきな効果」について具体的に解説します。

遮熱塗料は、数ある機能性塗料の中で室内の暑さを下げることができる塗料として、人気を得ています。年々温度上昇により暑くなってきていることにより、様々なアイテムで室内を涼しくする対策を取るご家庭が増えています。塗装の塗り替えにより暑さ軽減に導くことができるのであれば、こんなに簡単で良いことはありません。
この記事を読み終えることで、遮熱塗料の特徴についてわかるだけではなく、細かいポイントについても把握することができますよ。
遮熱塗料の採用について考えている方は、ぜひ、最後までご覧くださいね。

 

遮熱塗料とはどのような塗料なのか

遮熱塗料は、太陽の光を反射させることができる効果を発揮する塗料です。遮熱塗料の正式名称は「高日射反射率塗料」といいます。

 

遮熱塗料を塗布した部分は太陽光を反射させる効果を発揮し、室内の温度上昇を抑えることができます。そのため、遮熱塗料は省エネ商品として推奨されている塗料です。自治体により、遮熱塗料を使った塗装工事を行う際に、助成金がおりる場合もあります。

 

遮熱塗料は熱中症の対策の効果を発揮するのか

遮熱塗料は、太陽光や紫外線などの暑さをはねのけることができる効果を持っている塗料です。そのため、暑い夏でも屋根から伝わってくる暑さを下げることができるので、室内温度の上昇を抑えることができます。よって、熱中症の対策に役立つことができます。

 

建物の暑さ対策というのは、断熱材によりある程度を遮断させ、省エネ効果を発揮させます。しかし、断熱材での暑さ対策には限界があります。特に暑い地域の場合は断熱材だけでは夏の猛暑日は耐えることが厳しいものです。

 

そこで役に立つのが、遮熱塗料です。暑い地域で夏の暑さに困っているご家庭屋根から伝わる暑さを遮り、暑さを抑えることができる塗料です。

 

遮熱塗料の耐用年数や費用相場

遮熱塗料の耐用年数は、8~20年です。遮熱塗料の種類や既存の屋根の状態、建物の環境により耐用年数は異なります。10年ほどは持つと、とらえておくと良いでしょう。屋根塗料の普及品であるシリコン塗料と同じような耐用年数であり、一般的な耐用年数の塗料です。

販売されている遮熱塗料に耐用年数を挙げてみると、日本ペイントの遮熱塗料である「サーモアイSi」が10~12年の耐用年数、エスケー化研の遮熱塗料である「クールタイトF」の耐用年数は8~10年との耐用年数、関西ペイントの「アレスクール1液F」は15~20年と長い耐用年数となっています。

※あくまでも塗料メーカーの希望耐用年数です。

 

また、遮熱塗料の費用相場は2,500~4,000円程度です。この費用相場の差の理由も、既存の屋根の状態や環境により異なってしまうことが、理由です。また、屋根に修繕が必要な場合は、このほかにも費用がかかってしまいます。様々な機能性塗料がありますが、遮熱塗料は機能性塗料の割には、費用相場は安価で採用しやすい塗料といえます。

 

屋根に遮熱塗料を塗布することで何度程温度は下がる?

気になるのは、遮熱塗料には文字通り本当に遮熱効果があるのか、塗布して本当に室内温度が下がるのか、ではないでしょうか。遮熱塗料の効果については、環境省にて調査を行っています。屋根に遮熱塗料を塗布した場合、夏の温度は1.8度ほど抑えることができると言われています。

 

また、様々な民間企業の実験結果によると、遮熱塗料を屋根に塗布することで体感温度で2度ほど抑えることができたという結果が出ています。

 

さらに注目すべき点をいえば、屋根の素材自体が受ける温度は何度下げることができるのかではないでしょうか。屋根の素材も、高い温度を受け続けていると素材が劣化してしまいます。屋根自体が使えなくなると、屋根の素材ごと張替えしないといけなくなり、高価なリフォーム料金となってしまいます。

 

遮熱塗料を屋根に塗布することにより、屋根表面の温度は7度ほど抑えることができると、環境省の実験結果が出ています。7度ほど抑えられることにより、屋根自体の劣化の速度も抑えることができます。そのため、屋根素材も遮熱塗料により末永く使い続けることができる、ということになります。

 

屋根に遮熱塗料を塗布すると電気代はいくら下がるのか

夏は暑いので、冷暖房を使うお宅が多くあります。遮熱塗料を屋根に塗布することにより、1年間冷暖房費にはどのような影響を与えるのでしょうか。

 

遮熱塗料を屋根に塗布することにより、室温を下げることができます。環境省の実験では、1年間の冷暖房費が16,000~18,000円ほど安くなる結果となりました。

 

しかし、冬場は屋根の遮熱効果により室温が下がってしまうので、逆に暖房費が上がってしまいます。冬場は晴れる日も多く、その晴れた際の太陽光や紫外線が屋根に浸透し、温かさを室内に与えます。その作用が、屋根に遮熱塗料を塗布すると発生できなくなってしまいます。

 

暑い時期の冷暖房の使用量と寒い時期の冷暖房の使用量を踏まえて換算すると、1年間の冷暖房費にかかる費用は約2,000~8,000円の減額になるという結果となりました。

 

遮熱塗料のデメリット

上記にご紹介した通り、遮熱塗料には様々なメリットがあります。しかし、デメリットも当然あります。どのような塗料にもデメリットはあるので、仕方のないことといえます。デメリットをしっかりと把握した上で、遮熱塗料の利用を検討しましょう。遮熱塗料のデメリットを、いかにご紹介します。

 

屋根に塗布しないと意味がない

遮熱塗料は、太陽光や紫外線などをはねのける効果を発揮する塗料です。そのため、建物の外部全てを遮熱塗料で塗布すると大きな熱中症対策となると思われるかもしれません。しかし、それは違います。

 

遮熱塗料は、太陽光や紫外線などを反射させて建物に熱を与えにくくする塗料です。そのため、太陽光や紫外線が多く当たる部分に塗布しないと効果を発揮しないので、意味がありません。屋根は太陽光や紫外線を直接受ける部分なので、遮熱塗料の効果を十分に発揮させることができる部位となります。

 

業者の中には、外壁に遮熱塗料を塗布しても暑さ対策になるというところもあるようです。しかし、外壁は屋根と比較すると太陽光や紫外線の光を直接受けにくい部分です。そのため、外壁に遮熱塗料を塗布しても、遮熱塗料が持つ熱反射効果を十分に発揮させにくい状態となってしまいます。遮熱塗料は安価な塗料ではないので、あまり効果を得ることができない外壁に塗布することはおすすめできません。多少の遮熱効果は外壁に塗布しても発揮はしますが、ほとんど期待できないと思うようにしましょう。

 

遮熱塗料を塗布することがおすすめできる部分は、屋根です。塗布する部分を間違えず、遮熱塗料の効果を十分に発揮させて、熱中症対策としましょう。

 

塗膜の表面が汚れてしまうと遮熱効果が落ちてしまう

遮熱塗料というのは、塗膜の表面はきれいな状態であることにより、遮熱効果を発揮させる塗料です。そのため、塗膜の表面が汚れていると、遮熱効果を十分に発揮させることができません。

 

遮熱塗料の効果を十分に発揮させるためには、定期的に屋根の表面を洗浄することをおすすめします。業者に相談すると洗浄する時期を見極めてくれるので、相談しましょう。

 

遮熱塗料の選び方

遮熱塗料は様々なメーカーから販売されているので、どれを選んだらよいのかわからない方もいると思います、そこで、遮熱塗料の選び方を、以下にご紹介します。

 

JIS規格の参考

遮熱塗料は2018年に日本塗料工業会にて、基準を定めたJIS規格が定められました。その規格とは、反射率、断熱、放射などの熱性能の計測であり、横並びにて比較することができます。星の数1から3にて、ランク付けされています。そのため、お客様でも簡単に商品別の遮熱効果の違いを確認することができます。

 

遮熱効果が高いものを選ぶ

遮熱塗料と一口に言っても、商品により内容は異なります。せっかく遮熱塗料を使うのであれば、遮熱効果が高い塗料を採用しましょう。

 

遮熱塗料を選択する際に注目すべき2つのポイントは「日差反射率」と「汚れくさ」です。日射反射率というのは、太陽光や紫外線をどれだけ反射することができるのかを、数値化したものです。光を反射させて塗膜表面の温度を下げる効果を持つのが遮熱塗料なので、日射反射率は高ければ高いほど高い遮熱効果が期待できる、ということになります。

 

汚れにくい商品というのは、上記にも記載した通り遮熱塗料は汚れにより遮熱効果が落ちるので、汚れにくい遮熱塗料を選ぶことが大事となります。遮熱塗料の中には、汚れにくくメンテナンスまでの期間が長い塗料もありますので、チェックして採用しましょう。

 

まとめ:遮熱塗料で快適な夏場を迎えよう!

夏場の室内の暑さが気になっており熱中症に悩まされている方には、遮熱塗料はピッタリの塗料です。熱中症対策だけではなく、屋根素材自体の劣化も長持ちさせることができるので、素晴らしい塗料です。

年々温度が上がってきている今、遮熱塗料を使ったリフォームはおすすめです!

ポイントは、3つです。

・遮熱塗料は熱中症に役に立つ!

・遮熱効果が高い塗料を選ぼう!

・デメリットも把握して最高の遮熱塗料工事としよう!

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この記事を書いた人

ヤブ原産業 工事営業部 

ヤブ原産業株式会社 工事営業部 一級施工管理技士 本社のある川口市を中心に、関東のアパート、マンション、一戸建てオーナー様の為に改修・修繕・補修工事に汗を流しています。